治療の場(相談・サポート) 臨床研究

臨床研究室

「臨床研究室」の概要

 臨床研究室は近い将来における精神科医療の治療オプションを増やすための「治療研究」と客観的な診断方法を確立するための臨床研究を2本の柱としています。精神科病院の中にある研究室であるため、それだけ医療現場に近い視点から、患者の皆さんに還元できる臨床研究を推進できると考えています。県民の皆さんに先進的医療を提供し、また精神科医療の発展を願う若手医師にとっても魅力ある精神医療センターを目指しています。さらに研究成果を臨床現場に還元するために、成果を厚生労働省へ報告し、先進医療や保険収載を目指した努力も行っています。全ての研究は当精神医療センターの倫理審査委員会において、安全性のみならず生命倫理と研究倫理を十分に審議した上で実施されています。

オプトアウト

 臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報等のデータのみを用いて行う研究(観察研究といいます)については、国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者さんから直接同意を得ないことがあります。このような場合、あらかじめ研究の目的や内容の詳細をWebサイト等で公開し、患者さんにご自身のデータが研究に使用されることを拒否できる機会が設けられる必要があります。このような手法を「オプトアウト」と言います。

 研究のためにご自身のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。

 現在、当センターが主となっている、オプトアウトを用いた臨床研究は次のとおりです。

 ※ リンク先のファイルはすべてPDFファイルです。

2018年度以前

承認番号 研究課題名
201601 J-BADO2016を用いた精神科医療の質評価システム

2019年度

承認番号 研究課題名
201915 修正型電気痙攣法及び反復性経頭蓋磁気刺激療法前後の処方薬に関する調査
201916 抗精神病薬ブレクスピプラゾールの使用状況に関する調査
201917 START-Jを使用した依存症開放病棟退院者のリスク評価の試み

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