身体ケア(2A病棟)
病棟の特色・アピールポイントについて
日常生活援助が必要な患者さんや身体合併症を起こしやすい患者さんを中心に受け入れています。また、陰圧室もあり、結核などの感染症患者の受入も行っています。
医師・看護師・薬剤師・精神保健福祉士・管理栄養士・作業療法士・臨床心理士が協力して長期入院の方も地域移行を進めています。
対象者について
- 日常生活援助が必要な患者さん
- 身体合併症を起こしやすい患者さん
入院中の治療について
比較的症状が安定した患者さんがほとんどですが、長い経過の中で症状は小さな波を繰り返しているため、その波ができるだけ大きくならないように整えていきます。
病棟プログラム
生活のリズムを整え、体力の回復・維持、社会性の向上を目的として週に2回、作業療法士による病棟作業療法を実施しています。また、個別の参加状況について情報共有を行いながら患者さんのケアに活かしています。病棟作業療法は自由に参加でき、患者さんの気分転換にもなっています。
スタッフについて
医師、看護師、薬剤師、精神保健福祉士、管理栄養士、作業療法士、臨床心理士が担当します。多職種が連携して、よりよい生活に近づけるよう支援します。
病棟の風景
ホールの患者さんの変化をつかみやすくするため、ステーションの窓は大きな造りとなっています。
業務調整の風景です。
採光の良いホールで、ゆっくりと寛ぐ患者さんもいらっしゃいます。
個室
集団療法室