治療の場(相談・サポート) 臨床研究

スタッフ紹介

臨床心理士
 板橋 登子 (いたばし とうこ)

略歴

 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。あきる野市教育相談所教育相談員、成城墨岡クリニックカウンセラー、長野大学非常勤講師、放送大学面接授業非常勤講師、横浜国立大学非常勤講師などを経て、現在、神奈川県精神医療センター臨床研究部臨床心理士、共立女子大学非常勤講師。

 所属学会:日本心理学会、日本心理臨床学会、日本カウンセリング学会、日本ロールシャッハ学会、日本青年期精神療法学会、日本アルコール・アディクション医学会、日本描画テスト・描画療法学会、日本精神神経学会

関心領域

 投影法による依存症者のパーソナリティの研究
 学校不適応とその保護者へのグループ・アプローチ

最近の主な業績/研究内容の紹介

学術論文

  • 板橋登子:不登校児をもつ母親の養育態度と自己像:カウンセリング研究第33巻第1号,8-17,2000
  • 板橋登子:不登校児の母親の変容過程:東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科学校教育学論集第3号,25-39,2000
  • 板橋登子・佐野秀樹:不登校児の母親についての研究の現状と課題:カウンセリング研究第37巻第1号,74-84,2004
  • 板橋登子,黒澤文貴,小林桜児,堀内恵美子,中村久美子,堀幸子,井上恭子,中里容子,早坂透:依存症専門外来における外来SCOPの取り組みについて~質問紙による効果測定~:日本アルコール・薬物医学会雑誌第52巻5号,193-204,2017
  • 板橋登子,小林桜児,黒澤文貴,堀内恵美子,中村久美子,堀幸子,大曽根しのぶ,井上恭子,楠山さなみ:物質使用障害患者の小児期逆境体験を分類する試み:日本アルコール・薬物医学会雑誌第52巻6号,249-263,2017

著書・翻訳

  • スクールカウンセリングの基礎と経験(共著)
    2008年/日本評論社
    執筆分担:p.65-76「学校における子どもの『心の病』」,p.138-150「自由来室」,p.261-267「教育相談所との連携」
  • 医療心理臨床の基礎と経験(共著)
    2010年/日本評論社
    執筆分担:p.71-77「心理査定の知識」,p.78-85「心理療法の知識」,p100-107「診断への協力-心理検査」,p.117-125「心理士の職務-心理療法」
  • 子どものこころの理解と援助-集団力動の視点から(共編)
    2013年/日本評論社
    執筆分担:p.2-15「投影同一化の歴史的展開と集団への応用」,p.45-54「不登校と保護者・家族」
  • 精神分析的心理療法を学ぶ-発達理論の観点から(共訳)
    (著:ガートルード ブランク,訳書名:PRIMER OF PSYCHOTHERAPY:A Developmental Perspective,発行所:Jason Aronson Inc)
    2013年/金剛出版
    翻訳分担:p.71-78「転移」,p.119-126「少なければ少ないほど良いのか」
  • 青年期精神療法入門(共著)
    2017年/日本評論社
    執筆分担:p.190-209「青年期精神療法の終結・中断 ─歩を進める青年、見送る治療者」

学会発表

  • 板橋登子,早坂透:依存症者の"生きづらさ"に着目した類型化の試み-ロールシャッハ・テスト変数のクラスター分析を用いて-,日本心理臨床学会第33回大会,2014
  • 板橋登子,早坂透:物質依存症者のWAIS-Ⅲにおける知的構造の概観と短縮版使用の有用性:日本カウンセリング学会第47回大会,2014
  • 板橋登子,早坂透,青山久美,黒澤文貴,辻村理司,大曽根しのぶ,井上恭子,川副泰成:物質依存症患者の入院プログラム適応状況と知的機能についての検討-WAIS-Ⅲの結果から-,平成26年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会,2014
  • 板橋登子, 早坂透, 小林桜児, 黒澤文貴, 井上佳祐, 菊地蔵乃介, 大曽根しのぶ, 井上恭子,楠山さなみ, 川副泰成:物質依存症患者の感情表出および統制について-P-Fスタディによるストレス状況下の反応様式を中心に-:平成26年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会,2014
  • 板橋登子,早坂透:物質依存症者のパーソナリティについての一考察―ロールシャッハとバウムテストを用いて―:日本ロールシャッハ学会第18回大会,2014
  • 板橋登子,早坂透:アルコール・薬物依存症者における風景構成法集団実施の効果について,日本描画テスト・描画療法学会第25回大会,2015
  • 板橋登子,早坂透,赤坂三恵,池田真理子,瀬底正有,岡田晋,中里容子,福永薫子,我妻優:依存症者の"生きづらさ"に着目した類型化の試み(2)-ロールシャッハ・テスト上のLerner防衛尺度による原始的防衛の群別比較-,日本心理臨床学会第34回大会,2015
  • 板橋登子,早坂透:依存症の新たな集団治療プログラムへのエントリー基準の探索―バウムテストの特徴から―,日本心理学会第79回大会,2015
  • 板橋登子,早坂透,小林桜児,黒澤文貴,山本恭平,辻村理司,大曽根しのぶ,井上恭子,楠山さなみ,川副泰成:物質使用障害患者における児童期の逆境的体験と現在の情緒的適応との関連,平成27年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会,2015
  • 板橋登子,早坂透,小林桜児,黒澤文貴,山本恭平,辻村理司,大曽根しのぶ,井上恭子,楠山さなみ,川副泰成:物質使用障害患者における児童期の逆境的体験と知的機能の関連について,平成27年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会,2015
  • 板橋登子,中里容子,瀬底正有,早坂透:依存症専門病棟における活動集団療法(通称:木曜会)の試み―(1)自発的継続参加者の心理的特性について,第51回日本アルコール・アディクション医学会学術総会, 2016.
  • 板橋登子,堀内恵美子,中村久美子,堀幸子,井上恭子,早坂透,黒澤文貴,小林桜児:依存症専門外来における外来SCOPの取り組みについて(2)質問紙による効果測定,第51回日本アルコール・アディクション医学会学術総会, 2016.
  • 板橋登子,小林桜児,黒澤文貴,堀内恵美子,中村久美子,堀幸子,大曽根しのぶ,井上恭子,楠山さなみ:依存症者の小児期逆境体験を分類する試み,第51回日本アルコール・アディクション医学会学術総会, 2016.
  • 板橋登子,小林桜児,黒澤文貴,福生泰久,寺山慧,吉柗尚彦:小児期逆境体験による信頼感の障害が物質使用障害の重症度に及ぼす影響―信頼障害仮説の検証①,第113回日本精神神経学会学術総会, 2017.
  • 板橋登子,小林桜児,黒澤文貴,福生泰久,寺山慧,吉柗尚彦:小児期逆境体験の類型から見るアルコール依存症・薬物依存症別の不信感及び重症度―信頼障害仮説の検証②,第113回日本精神神経学会学術総会, 2017.
  • 板橋登子,堀内恵美子,中村久美子,堀幸子,井上恭子,中里容子,早坂透,黒澤文貴,小林桜児:物質使用障害患者の感情調整に焦点化した外来SCOP修了者の社会参加状況に関する報告②社会参加者の心理特性,第52回日本アルコール・アディクション医学会学術総会, 2017.
  • 板橋登子:雨中人物画からみる物質使用障害入院患者のストレス対処能力について,日本心理学会第81回大会,2017.

研究会・その他

  • 板橋登子:依存症の知的構造に関する研究:平成24年度第1回神奈川県立精神医療センター研究発表会,2012

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