治療の場(入院・外来治療) 専門治療

医療観察法医療

病棟の特色・アピールポイント

 「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」(以下、医療観察法)による入院対象者に対し、多職種でチームを組み、対象者の治療開始から社会復帰までの支援・援助を行います。
 新病院開院より2年早く開棟し、「であい・むきあい・ささえあい」をスローガンにスタッフ一同、日々頑張っています。

対象者は

 心神喪失等の状態で重大な他害行為(6罪種)を行った者で、鑑定入院の結果、指定入院医療機関での入院処遇が必要と裁判所から審判がでた方。

入院中の治療について

 医療観察法では、薬物療法・作業療法・心理面接、疾病教育・権利擁護に関する教育・社会復帰講座など、入院対象者が、自身をとりまく環境を学んでいくことに力を注いでいます。また、スキルの回復・獲得のための集団プログラムや、個々に合わせたプログラムを多種用意しており、常に多職種チーム(MDT)で意見交換、治療評価を行い、適切な時期に適切なプログラムが提供できるように努力しています。
 ご本人を交えた話し合いでは、意向を聞き、達成するためにはどうしたらいいのかを共に考えていきます。対象者自身が病状の把握をしたり(モニタリング)、不安出現時等の対処法(クライシスプラン)などを実践し身につけることを支援します。
 また、集団プログラムや季節を感じていただくための歳時記プログラム等を通じて、他者と関わることや共感できる機会を提供しています。

スタッフは

 医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士が担当します。必要に応じて薬剤師、管理栄養士も担当します。

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