精神医療センターのご案内

精神医療センターのご案内

 

新しい精神医療センター  「神奈川県立精神医療センター」は、昭和4年の診療開始から85年目の平成26年12月、芹香病院とせりがや病院を統合し、1つの病院として、新しく生まれ変わりました。
 新病院は、9病棟323床の精神科単科病院となり、鉄筋コンクリート造地上5階建免震構造の本館、F棟(医療観察法病棟)、体育館(療法棟)、グラウンド(療法庭)などで構成され、安全・快適な療養環境と機能性を備えています。さらに、平成28年3月に、園庭や遊歩道、駐車場等、外構部分の整備が完了しました。
 また、精神科救急医療の充実・強化に加え、新病院では、新しく思春期医療を実施するほか、これまで、芹香病院で行ってきた医療観察法医療、難治なうつ病等を対象とするストレスケア医療、さらに、せりがや病院で行ってきたアルコールや薬物等への依存症医療等の専門的な医療を提供するなど、引き続き神奈川県の精神科医療の中心的役割を果たしていきます。









私たちは、こころの健康を支え、質の高い精神医療を提供します

外来診療

 外来部門では、一般精神科として統合失調症や躁うつ病の治療とともに、ストレスケア、思春期、依存症の各専門外来を開設し、それぞれの患者さんの状態に合わせた治療を行います。

ストレスケア外来

 うつ病、躁うつ病、神経症・適応障害等の精神疾患を主な対象としています。

思春期外来(新設)

 12歳~18歳(中学生から高校生年代)の患者さんの精神疾患を対象としています。

依存症外来

 アルコール・薬物などの依存症とそれによる精神疾患を主な対象としています。

総合案内(本館1階)
総合案内(本館1階)
外来(本館1階)
外来(本館1階)
地域との連携を深め、患者さんの社会復帰を支援します

デイケア

 当センターを退院された方や外来治療中の方を対象に、さまざまな活動を通してよりよい生活をめざす、リハビリテーションの一つです。当センターでは、「精神科デイケア」、「リワークデイケア」、「依存症デイケア」の3つで構成されており、ご自身に合ったものを選んでいただくことができます。

作業療法

 入院患者さんを対象に、楽しさやリラックスが感じられるような活動を、安心して過ごせる環境で行います。
 個別の関わりやグループ活動を通して、病状の安定と地域生活を支援します。

訪問看護

 当センターを退院された方や外来治療中の方を対象に、看護師等がご自宅にうかがって、より快適な生活をするためのサポートを行います。

福祉医療相談

 当センターの患者さんおよびそのご家族からのさまざまなご相談や、当センターへの受診・入院のご相談をお受けします。

心理

 治療や支援の計画を立てるための心理検査や、面接、心理療法などを行います。

みんなのちからで、安全な医療に取り組みます

医療技術部門

 入院患者さんの調剤、食事提供、検体検査、生理学的検査、画像検査などを行うほか、お薬に関する相談(服薬指導)、お食事や栄養に関する相談(栄養指導)も行います。

医療安全担当

 患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、医療事故の防止と院内感染の防止に取り組みます。

中庭(本館1階)
中庭(本館1階)
入院治療
一般入院治療

 経過の長い統合失調症や躁うつ病の入院患者さんの治療の場として、高度ケア病棟、地域移行支援病棟、身体ケア病棟があります。地域と連携して地域生活へ移行していくための支援を行います。

高度ケア病棟   (4A病棟:40床)

地域移行支援病棟 (3A病棟:40床)

身体ケア病棟   (2A病棟:35床)

専門入院治療

 神奈川県の精神科救急医療システム基幹病院としての役割を担う救急病棟をはじめとして、せりがや病院の治療を引き継ぐ依存症病棟、平成20年に芹香病院に開棟し、県の自殺対策の一翼を担ってきたストレスケア病棟に加えて、中高生の患者さんを対象とする思春期病棟を新たに開棟し、それぞれの患者さんに適した専門性の高い治療を行い、早期退院や社会復帰をめざします。

精神科救急病棟(5A・5B病棟:計70床)

 救急部門には、救急A、救急Bの2つの病棟があります。救急A病棟は主に精神科救急医療システムの基幹病院としての役割を担い、また、救急B病棟は主に外来通院中の患者さんの急性期治療を行います。

思春期病棟(新設、4B病棟:30床)

 新たに開棟した思春期病棟は、12歳〜18歳(中学生〜高校生年代)を対象とし、全室個室で学習室や専門の外部運動場を備え、学習環境も整っています。思春期年代はまだ成長の途上であり、ご家族とともに病状の回復と本人の成長を支援します。

病棟入口(本館4B病棟)
病棟入口(本館4B病棟)
病棟スタッフステーション(本館5A病棟)
病棟スタッフステーション(本館5A病棟)

ストレスケア病棟(3B病棟:30床)

 うつ病を中心とする気分障害の方を対象とした開放病棟で、病室は全室個室となっています。リラクゼーション、「じぶんプログラム」など多彩なプログラムを用意して、日常のストレスとうまく付き合えるよう、患者さんの社会復帰を支援します。

依存症病棟(2B病棟:45床)

 せりがや病院の入院治療部門を引き継ぎ、各依存症の治療プログラムを、医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士・臨床心理士が連携して行います。
 退院後も断酒・断薬が継続し、地域で生活できることを目指して支援します。

医療観察法病棟(F病棟:33床)

 「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」(医療観察法)に基づく治療を行う病棟として、平成24年11月に開棟しました。「であい・むきあい・ささえあい」をコンセプトに、多職種チームで対象者の治療開始から社会復帰までを支援します。

病室(1床室)
病室(1床室)
デイルーム(F棟)
デイルーム(F棟)
臨床研究

 rTMS(反復性経頭蓋磁気刺激法)、鍼灸治療など、うつ病の非薬物療法の開発、SMARPP(せりがや薬物再乱用防止プログラム)に代表される依存症治療に関する研究、新しい治療薬の効果に関する研究(治験)を行います。

充実した治療環境

入院環境

 個室を充実し、4床室もプライバシーに配慮した設備を備えています。
 明るいデイルームやプログラム治療に活用できる集団療法室が各病棟にあり、また、テレビの視聴も可能です。吹抜や広くとった窓など、院内に居ながら光と風を感じられる環境を提供します。

本館
本館
デイケア(本館1階)
デイケア(本館1階)

ラウンジ

 外来待合の横にラウンジを設置しています。ご来院の患者さんやお見舞いのご家族の方に幅広くご利用いただけます。

ラウンジ(イメージ)(本館1階)
ラウンジ(イメージ)(本館1階)
食堂(イメージ)(本館1階)
食堂(イメージ)(本館1階)

プログラム等専用室

 音響室、調理室、木工室、パソコン室などを備え、デイケアや作業療法などで多様なプログラムを提供します。

調理室(本館1階)
調理室(本館1階)

グラウンド(療法庭)、体育館(療法棟)

 敷地内にソフトボールやサッカーが行えるグラウンド(療法庭)と、天候に左右されずバレーボールやバドミントンなどが行える体育館(屋内療法施設)がございます。

体育館(療法棟)
体育館(療法棟)
F棟(医療観察法病棟)
F棟(医療観察法病棟)
サービス

レストラン&カフェ「bien mall」

コンビニエンスストア「Green Leaves mall」

 (銀行ATM、コピー、FAXサービスもご利用いただけます。)いちょう

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