当センターについて

所長あいさつ

所長写真 神奈川県立精神医療センターは、昭和4年開院の芹香院と昭和38年開院のせりがや園を母体とする、伝統ある単科精神病院です。

 平成26年12月に2つの病院が神奈川県立精神医療センターとして統合されてからは、精神科救急や専門医療など、地域で対応の困難な患者さんの治療・社会復帰支援を担うセンター機能の充実に努めてきました。神奈川県の精神科救急基幹病院、依存症治療拠点機関、災害医療拠点病院、さらに令和2年5月からは、精神症状が重症の新型コロナ感染症患者さんを受け入れる精神科コロナ重点医療機関として、県立精神医療センターに求められる役割を果たしています。

 今後も以下のことを目標に、県内の医療・福祉・行政など多くの関係機関の皆様と連携しながら県の精神医療を支え、患者さんや支援者の皆様に頼っていただける病院になるよう、職員一同尽力する所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  1. 患者さんの全人的回復と地域生活を支える医療を進める
     患者さんの主体性、自律性を尊重し、その全人的回復と地域生活を支えるために、多職種チーム医療、アウトリーチ、就労支援などをいっそう進めます。
  2. 関係機関と連携し、地域精神保健のネットワークづくりをする
     病病連携、病診連携はもとより、精神保健関連の行政・福祉機関、地域の諸施設や企業など、メンタルヘルスに関する幅広いニーズに答えながら、地域精神保健のネットワークづくりをいたします。
  3. 専門性の高い医療を担う
     精神科救急、依存症治療、医療観察法医療、思春期医療、ストレスケアの病棟における専門医療の発展や人材育成に努め、診療経験を臨床研究にもつなげていきます。
  4. 精神障害に関する啓発活動を行う
     精神障害に対する社会の理解、早期発見・早期治療を促進するために必要な啓発活動を積極的に行います。

2021年(令和3年) 4月
神奈川県立精神医療センター
所長 田口 寿子

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